脇の臭いと青春の淡い思い出

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中学生の時、朝の朝礼があり、体育館に全校生徒が揃うまで、体育座りをして待っていた時、私の前に座っていた生徒から今までに嗅いだことのない、強い刺激臭がしました。

その生徒も薄々気づいていたのでしょう。できるだけ脇を閉めて、窮屈そうに体育座りをしながら、その臭いをできるだけ押し殺してました。

中学生といえば、思春期の真っただ中で、大人の階段を上っていく最中であり、どうしても自分の脇の臭いが気になり、自己防衛するために、薬局などで脇の消臭スプレーを買ってきて、必死になって脇の臭いを消す努力をしたものです。

もちろん周りの生徒も気を使い、決して脇の臭いがきつい生徒に対して冷やかしたり、ののしったりはしませんでした。

そういったいわばトラブルに対処する力も自然と身についていったのかもしれません。また中学生にもなると、男女問わずに好きな人ができたり、気になる人がいたりして、バレンタインやホワイトデーなどに、こっそりその意中の人に声をかけて、緊張しながらも必死に気持ちを伝え、そんな緊張の最中、やはり脇からの臭いが気になったりしました。

でもその時の経験を思い出すときに、ふとその時の臭いも合わせて思い出したものです。青春につきものであると今思えば、1つのいい思い出になっております。

青春のほのかに淡い臭いと思い出は、今後の人生においてどんな困難があっても立ち向かえる精神力を自然と養えたのだと気持ちが爽快になります。

ぜひ青春を謳歌している若者にもその臭いをプラスにかえ、いい思い出として頑張っていってほしいと思います。

http://www.jalanraya.net/

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